よめにっき

大好きな彼女が愛しの嫁に

Vol.4:結婚までの道のり<告白>

告白

『じっくり考えろ。しかし、行動する時が来たなら考えるのをやめて進め。』

                   ナポレオン・ボナパルト(フランスの皇帝)

考えることは大切だが、行動することの邪魔になってはいけない。

告白は、自分の想いを伝えるだけ。何も考えはいらない。

 

彼女の仕事終わりに迎えに行き、家の近くのコンビニまで送るということが1ヵ月ほど続いた。話すことが尽きず、毎回楽しかった。

住んでいる場所は車で1時間ほど離れていたが彼女の笑顔を見られるだけで帰り道はルンルン♪ 典型的な単純男…

 

この頃(2020/10)の私はいつも彼女のことばかり考えていた。

もう「好き」という気持ちには気づいていたが、1つ問題があった。

私は来年の4月から転勤が決まっていたのだ。

それも車で1,2時間ではなく、新幹線でも数時間かかってしまう距離…

 

何日も気持ちを伝えるか葛藤していたが、伝えることに決めた。

 

いつものように仕事帰り迎えに行き、家の近くのコンビニに駐車してお話タイム。

最初は他愛もない会話、目を見て少し沈黙、「好き」、キス。

1番のキス。←もう「好き」が溢れて止まらんかった(/ω\)

 

転勤のことも伝えたけど彼女も好きって想っていてくれた。

でもやっぱり少し考えているようで、自分も考えているせいか、付き合おうとは言えず

( ;∀;)<なにやってんだ!そこ考えんなよ!!

 

「好き」って言葉には何か不思議な力があると思う。

特にアナタから言われる言葉は、誰の言葉より鮮明に聴こえてくる。

※クサイこと言っちゃう人でごめんなさい…

 

次回予告

お互いの気持ちを伝え合った二人、このまま距離を縮めて…?

ここでまた事件が!?

次回、<波乱のお食事会>